「もっと安心していい」。そう、安心、安堵感、幸福感・・きっと誰もが欲しいもの。
人間である以上、きっと、不安や恐怖、そういった感情がゼロになることはない。
それでも、きっと、今の時代、もっと安心して良いのではないだろうか。
「自分とつながる」
「宇宙とつながる」
「神とつながる」
こんな言葉があるが、真意は、誰もがほしいのは、絶対的な安心感、信頼感。
何があっても、自分は大丈夫!だと思えること。
(言い換えると、神と繋がらずとも、宇宙という言葉を使わなくても、自分が大丈夫だとさえ思えたらいいのだ。)
不安や恐怖が押し寄せると、ジタバタしてしまう。
死ぬのが怖いのではなく、死にそうなのが怖いのだ。
感情の波に飲み込まれそうになったら、ちょっとそこから離れて、視点を変えてみよう。
どんなにジタバタしても、どんな状況であっても、自分がどうにもできないのであれば、万歳して降参して、大いなるものに「お願いします!」と委ねてはどうだろうか。
そう、委ねるのだ。
どうせ人間、大したことはできない。
だから、何かこの世を作り出した大きなものを想像し、諦め、お願いして、力を抜く。
「なるようにしかならない」
力を抜けたら、きっともう不安に飲み込まれることはない。
そこからは、空想だ。思い込みだ。
自分はいつも大きなものに包まれて、山や海、自然といった気持ちの良いものに癒され、守られていると、感じてみよう。
きっと、人生、何回かくらいは、そういう超絶気持ちのよい安堵感を感じたことがあるはず。
それを繰り返し、思い出して、その気分に浸る。
その気持ちよさが、心底染みわたるまで、何度でもやってみよう。
習慣にすれば、いつの間にか、そういう自分になるはず。
思い込みで人生を変えられる・・はずだ。
「いつもわたしは、大いなるものと繋がっていて、安心だ。」
きっとそれは、真実なのだから。
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